The Bitcoiner

"The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for bank"

【proof of location】位置証明とブロックチェーン(1) FOAM

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ブロックチェーンと位置情報を組み合わせ、物質の存在を証明したり、物流を管理したりする技術があるらしいので調べます。(1)

 FOAM

foam.space

www.coingecko.com

CoinGeckoにページがあるがまた上場もICOもしていない?プロダクトです。

ホワイトペーパーは5月1日にリリースされました。

FOAMの特徴は5つ

1. Trustless: Byzantine fault tolerant clock synchronization
2. Independent: Does not rely on GPS
3. Open: Anyone can utilize the network or offer utility services
4. Accountable: Economics structured to ensure honest behavior, verified with fraud proofs
5. Incentivized: Service providers remunerated for extending localization and verification zones

 引用:https://blog.foam.space/introduction-to-proof-of-location-6b4c77928022

その中の2つ目、「Independent: Does not rely on GPS」について調べて見ました。

日本語にすると独立し、GPSに依存しないこと、となりますが位置情報を扱うプロダクトでGPSに依存しないとはどういうことでしょうか?どうやらGPSは問題があり(?)信頼できないようです。

GPSの問題点

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カジュアル気味にゲームで説明します。

PokemonGOやIngressのような位置情報を用いるゲームをプレイしたことがあるならわかると思いますがスマートフォンなどから送信している位置情報を改変して不正にプレイしているプレイヤーが存在しています。

rootを取得したAndroid端末やAndroidシミュレーターを利用したユーザーによって、脱獄したiPhoneユーザーによって、僕らのポケモンジムは周りに誰もいないにも関わらず攻撃され、防衛されてしまいます。

不正を行なっているプレイヤーはBANしなければなりません。善良なプレイヤーの努力を台無しするプレイヤーはBANしなければなりません。そうしなければ善良なプレイヤーはいなくなり、ゲームが台無しになってしまいます。つまらないものになってしまいます。

では、どうやって不正プレイヤーにペナルティを与えたのでしょうか?

ポケモンGOでは短時間に一定距離、異常に移動したプレイヤーにポケモンを捕まえられないペナルティを与えました。あからさまに不正ソフトが入ったシミュレーターの使用者にペナルティを与えました。

そうです。GPSを改変しているプレイヤーとそうではないプレイヤーの区別はついていないのです。頑張って自家用ジェット機で世界中を飛び回り、ポケモンを乱獲するとBANされてしまうのです。(ありえませんが・・・)バレないようにうまく改変すればBANされないのです。

これではいくら改変されないブロックチェーンに記録しても元のデータがデタラメでは意味がありません。

www.teradas.net

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では、専用のデバイスを使用したら?PokemonGOplusのような単純なデバイスを作成し記録させたらいいのでは?

そう思ったのですがGPSユニットに偽の値を取得させることも可能なようです。

insidegnss.com

www.ted.com

また、GPSは電力を消費するのでIotデバイスでは使いにくいです。それと屋内や地下では使い物になりません。

FOAMはこれをビーコンを設置してGPSに依存しないシステムを作るようです。

blog.foam.space

 

blog.foam.space

FOAMの課題

ビーコンを設置する必要があるので大規模になり実現は難しそう?